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クリニックの開業&承継支援をはじめたわけ

 開業&承継サポートを始めた目的は、端的に申し上げれば『熱意をもって地域医療に邁進する仲間つくり』の一言に集約されます。医療に対する思いを共有し、困ったときには近くで助け合い、ともに学び、悩み、互いに切磋琢磨して自己の変革・成長、そして社会への貢献と変革へとつなげていきたいという強い理念に基づきます。

 これまで自院を含め、3年間で新規開業1件、承継開業2件をサポートしました。新規、承継それぞれに特有のポイント、注意点があり、また両者に共通した要点もあります。また、開業には当事者となる先生だけではなく、ハウスメーカー、内装業者、調剤薬局、医療機器業者、検査会社、医薬品卸売業者に加え、電子カルテや予約システム、ホームページ作成・管理業者、融資を受ける銀行など他業種との密な連携が欠かせません。

 最近ではコンサルの活動も盛んで、新規開業物件や継承案件の紹介などの情報も簡易に入手できます。しかしながら、成功報酬は高額であり、かつ医師目線での本当の支援をうけることは意外と難しいのではないかと感じています。

新規にしても承継にしても多種多様な様々な作業がついてまわり、これまで診療に多くの時間を費やしてきた先生にとっては、どれも初めての体験であるうえ、多額の投資も必要となり、その不安も計り知れないことは私自身の経験からも十分理解しています。ささやかではありますが、これまで私の経験が、これから自ら歩みだそうとされている先生方のお役に立てればこの上ない幸いです。

 当法人では、理事長である私自身と、大企業の事務経験25年以上の法人事務長が主にサポートさせていただき、開業される先生方からは一切報酬はいただきません。私たちはコンサル業を生業にしているわけではありません。本業は地域医療に従事する内科医として診療することですので、当然ですがコンサル業での「ノルマ」などはありませんし、先生方に不利益となるような営業活動をする必要なども全くありません。私の希望は、これを機会に、同じ医師として、経営者として、共感し理解し協力できる一人の仲間として仲良くお付き合いをさせていただきたいということです。

地域の方々の健康問題に親身になって誠実に関わり、信頼いただけるクリニック作りは、私たち法人の理念にも強く謳われる大きな使命と捉えています。

私たちとともに、地域医療を盛り上げていきませんか?

​新規・継承 開業サポート
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開業、継承にご興味をお持ちの先生方へ

✅開業したいけど、どうしたら良いかわからない。
✅仕事が忙しくて開業準備に時間がとれない。
✅開業を考えているが、まだ決断できない。
✅将来開業したいが、その前にクリニックで実際に勤務してみたい。
✅コンサルはどのように選定したらよいか。または不要なのか。
✅コンサル料や手数料、機器のリース料、購入価格、家賃は適正だろうか。
✅継承の条件は適正だろうか。
✅顧問税理士や社会保険労務士は必要だろうか。
✅検討している内容で開業して大丈夫だろうか。
✅自己資金はほとんどなく、銀行借り入れはどうするのか。
✅スタッフの採用や教育、就業規則はどうしたらよいか?
✅電子カルテや医療機器の選定に困っている。
✅集患対策はどうしたらよいか。

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 私自身、勤務医時代に「開業」という考えが瞬間風速のように駆け抜ける場面が幾度がありましたが、これは現実逃避かもしれない、開業医の実情など全くわからないし、方法もわからない、大切な家族を露頭に迷わすわけには行かない・・・。というわけで、「開業」を我が事として考えることは到底できるものではありませんでした。

 

 大きな病院では高度な医療を提供できますし、黙っていても患者さんはたくさん集まり、苦情は病院が対処してくれることが多いでしょう。著名な病院の看板と、強固な後ろ盾があることは、不確定要素を含みつつも常に良い結果を求められ続ける医療者にとっては安心して業務に従事するためには欠かせないものです。これに対して、新規にしろ継承にしろ「開業」するということは、これらの看板や後ろ盾を失うことを意味します。代わって、「自分」という一人の医師が新たな看板となり、診療レベルを決め、患者さんに不利益が及ばないように対策が求められるようになります。他力本願というわけにはいかなくなるわけです。診療の他にも、当然ながら経営者となるわけですから、レセプトなどの事務業務、スタッフの雇用・マネージメントなど、勤務医ではまず携わることのなかった新たな役割が課されることにもなります。

 

 これは口でいうほど簡単なことではなく、体力的にも精神的にもある意味「タフさ」と「寛容さ」が必要になることです。頭でっかちな私は、このあたりのことが心配で躊躇していました。そんな私が実際に継承開業したのは、先に皮膚科クリニックの新規開業に携わったことがきっかけでした。

 

 皮膚科の新規立ち上げといっても、全くの素人であり、「開業」についても本で仕入れた知識くらいでした。まさしくゼロからの出発でした。まず開業地を探すところから開始し、業者からの提案も含めて何回も候補地を見学に行きました。開業地が決まってからも、借入銀行の選定、内装や設備の打ち合わせ、医療機器の選定、電子カルテやレセコン、予約システムの選定、スタッフの募集と面接など、準備や打ち合わせ、展示会への参加なども含めるとどれほどの時間と労力を費やしたか計り知れません。

 

 しかしながら、これまでの経験とは明らかに違っていたのは、とても大変な作業だけれども、一つ一つのパーツが組み合わされて次第にクリニックとしての形態をなしていく様子をみるに、とても感慨深く感じられ、同時に「よし、これからもっと頑張っていこう」という熱い思いを駆り立てるものがありました。自分が思い描いたクリニックが出来上がっていくことは、大きな喜びでした。そして何より一番うれしかったことは、実際に来院された患者さんから期待と感謝のことばをいただけたことでした。開業に際しては、集患ができるかどうかが何と言っても大きな課題ですが、あれこれ苦労してようやく完成したクリニックにたくさんの患者さんが来院してくださり信頼を寄せていただけることは、本当にこの仕事に就いてよかったと感じ、あらためてやりがいを強く感じることができたのです。

 

「案ずるより産むが易し」―――よし、今度は自分の番だ。皮膚科の新規開業支援での成功体験が、私自身の開業の一番の原動力になっているのです。

 開業に際して私自身が不安や心配に思っていたことは、これから開業を考えている先生方もきっと同じ悩みを抱えているに違いない。実際にクリニックを経営している医師からの直接のサポートがあれば、きっと心強いだろう。ささやかながら自分の経験をもとに、これから開業を志す先生方の良い相談相手になることができれば良いという思いから、僭越ながら開業サポートをはじめました。相談料、コンサル料は無料です。私の目的は『熱意をもって地域医療に邁進する仲間つくり』ですから、先生方が開業されたあとも、医療に対する思いを共有し、経営についても一緒に話し合える仲間になりたいと願っています。いわばこれが報酬でしょうか。共に学び、共に悩み、互いに切磋琢磨して自己の変革・成長を通して、地域社会への貢献と変革につなげていきたいと思っています。

​❑相談、見学など随時募集しております!

 

 クリニック経営について話を聞きたい、当院の見学をしたいなどのご要望がありましたら、どうぞ遠慮なくお声がけください。私の経験から良かったこと、失敗したことなど、包み隠さず何でもお話致します。私の経験としては、内科、皮膚科、美容皮膚科ですが、診療科に特に制限は設けていません。


 開業は未定だが、まずはクリニックで診療してみたい、経営を学んでみたいという先生も大歓迎ですので、遠慮なくお声がけください。
 

 ご希望があれば、『 E-BONDホールディングス 』からのサポートも受けることができます。E-BONDホールディングスは、調剤事業部門(全国に約450店舗の調剤薬局を展開)、臨床検査部門(サンリツ)などを有する企業で、新規・継承開業のコンサル業務も行い、開業地の選定など含め様々な相談に乗っていただける心強い会社です。私たちと一丸となってサポートしていただけます。もちろんコンサル料は無料です。

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※遠方の場合でも対応可能ですが、現地への出張に際しては、交通費、宿泊費のみ実費でご負担いただきます。