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エムズ総合内科クリニックでは、日々の診療で大切にしていることが4つあります。
> いつもスマイル。素直な気持ちで。
> 質の高い医療を提供し、さらなる向上に努める
> 自己実現にむけ、一人の人間としても成長する
> 病気への理解を患者さんに寄り添い共に深める
もし自分や家族が患者だったらどのように対応してもらいたいかをよく考えて、来院された方への思いやりの気持ちを忘れず、共感し、笑顔の対応を大切にしています。来院された方のつらい症状や気持ちが少しでも軽くなるように、素直な気持ちをもってあたたかい笑顔で迎えられるクリニックでありたいです。
医療機関ですから当然のこととして、悩んでいる症状が少しでも軽くなるようにその原因精査や適切な治療が行われなくてはなりません。さらに医学は日々進化しているので、今までにはなかった治療ができるようになり、病気が治ったり、症状がよくなることもあります。一方で、昨日までの常識が今日には常識ではなくなってしまうこともあります。
一生懸命治療しても残念ながら期待した治療効果が得られないことも現実には起こりえます。
そのような時は、考えうる治療の選択肢をできる限り多くそろえて改善につなげていきたいと思っています。最新で質の高い医療を分かりやすく説明・提供し、大学病院などの高次医療機関とも緊密に連携しています。
患者さんが悩んでいる症状を良くしていくために、独善に陥らず、専門医として医学的根拠に基づいた標準的な医療を提供することをエムズ総合内科はお約束します。
患者さん自身もエムズ総合内科クリニックでチーム医療を実現する一員です。
医療は医師のみで完遂できるものではなく、看護師、検査技師、医療事務、管理栄養士がそれぞれの役割と責任を持って一人一人の患者さんと向き合うことが不可欠です。エムズ総合内科クリニックでは、職種によらずスタッフの一人一人が目の前の患者さんに何ができるのか、『もし自分が患者だったらどうして欲しいか』をよく考えて行動することを目指しています。そして何より患者さん自身もエムズ総合内科というチームの一員であり、ワンチームになってはじめて理想的な医療が実現できるのだと信じています。ですから患者さん自身に自分の健康問題をよく知っていただくことが大切だと考え、患者さんに寄り添いながらともに理解を深めていくことに努めています。
エムズ総合内科では、受診されても必ずしも薬を処方しないことがあります。特に高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病では、日常生活での注意点などを詳しくお話しして、薬に頼らない治療にまず重点をおくようにしています。どのような生活習慣が病気と関連するのか、何のために治療するのか、その患者さんが変わるために実際にできることは何かを共に考えて、お一人お一人の立場に立ったオーダーメイドの改善点を提案しています。それは、高血圧症では、持病との関わりで目標血圧が変わりますし、脂質異常症では男女で対応が異なり、いわゆる性差医療の側面があることとも関わりがあります。受診した患者さんがご自身の健康への理解を深めて頂き、日々の生活に活かせるように努めます。
エムズ総合内科で身につけた病気に関する知識や健康意識がきっかけになって、心身ともに健康な日常生活を送っていただけたのならこの上ない喜びです。
エムズ総合内科クリニック
院長 田中 宏昌 / Hiromasa Tanaka、MD

略歴・所属学会
埼玉県出身
埼玉県立川越高等学校
富山大学医学部医学科( 旧 富山医科薬科大学医学部医学科 )
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
日本消化器病学会消化器病専門医
日本肝臓学会肝臓専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
厚生労働省認定臨床研修指導医
厚生労働省認定緩和ケア講習会終了
日本救急医学会推薦 Infection Control Doctor
日本内科学会・日本救急医学会 JMECCディレクター
日本救急医学会 ICLSコースディレクター
日本外傷診療研究機構 JATECプロバイダー
日本東洋医学会漢方専門医
米国内科学会会員
その他
さいたま市介護認定審査会委員
さいたま市立大久保中学校 学校医
院長からのメッセージ ‐ Message ‐
診療理念/PHILOSOPHY
MISSION
地域の人々との関わりのなかで医療を通して社会に貢献すること。
Medical(医学)、Motivate(動機づけ)、Metamorphosis(変革)
VISION
人との関わりを自らの家族と同様に考え大切にし、積極的に協力し合い、仲間や自己の成長のための努力を絶え間なく続け、皆と幸せになること。
VALUE
ペイシェント・ファースト
新しいことへの挑戦
チーム・ワーク
MOTTO
いつもスマイル 素直な気持ちで
質の高い医療を提供し、さらなる向上に努める
自己実現にむけ、一人の人間としても成長する
病気への理解を患者さんに寄り添い共に深める